2014-01-01から1年間の記事一覧
当地では1月1日に交通運賃が改定(要するに値上げ)されることが多いです。パリのメトロやバスを運営するRATPのHPを見ていたら、既に2015年の新運賃に切り替わっていました。こういう仕事は早いんですね。。。 ratp.fr - Titres & tarifs ■地下鉄やバスの一…
SANS PERMIS=免許ナシ。そう、フランスでは免許を持ってない人が車を運転して車道を走れるのです。。。 もちろん全ての車ではありません。一定の条件があります。日本なんか50㏄の原付でさえ免許が要るのに、恐ろしい話です。 □車重350㎏ □出力4kw(5.6馬力…
モーターショーの会場には幾つかパビリオンがあり、それぞれにおいて各メーカーが覇を競っていました。しかしこのpavillon2.1においては、のんびりとした空気が流れていました。その訳はメーカーではなくパーツ業者などが出品していたせいもあるかと思います…
1984年にフランスにおいて設立されたVENTURI社。スポーツカーの世界に進出しようとしたが、残念ながらフランス国外で知られることはあまりなかったようです。そして時は流れ、2000年にモナコのビジネスマンGILDO PALLANCA PASTOR氏に買収され電気自動車メー…
こちらはJEEPのブース。パリ市内ではあまり見かけることのないメーカーのひとつです。 なので久しぶりに見た、GRANDCHEROKEE。特に変化してないように思います。 こちらは新型CHEROKEE。JEEPの面影はグリルだけになってしまいました。すっかりSUVと化してし…
かつてはランサーエボリューションなどで、ラリー界を席巻した三菱。ランサー、RVR、ギャラン、ディアマンテからミニカなどの軽自動車まで豊富なラインナップを誇っていましたが、今ではすっかりさびしくなってしまいました。近年ではハイブリッド車に力を入…
パリ市内を縦横無尽に走るバス。各路線に番号があり、バス停には路線図があるため比較的簡単に乗りこなすことができるのではないでしょうか。最近、新デザインのバス停が設置されているようです。こちらがその新デザインのバス停。 今までは待っている人の間…
まずは日本でもお馴染みのHYUNDAI。乗用車部門では日本から撤退してしまいましたが、商用車(バス)は日本でも見かけることができます。さて、このヒュンダイ。韓国を代表するメーカーとして世界的にみてもシェアを伸ばしております。近年はデザイン力も上が…
イタリアを代表するメーカー、FIAT。調べてみると傘下に色々な企業を抱える一大グループなんですね。LANCIAやALFAROMEOも傘下の一社です。近年は元気がないなと思ったら、往年の名車500をモチーフとした新型500で脚光を浴び復活。そして最早サイズ的には500…
アメリカメーカーでありながらも、欧州では長い歴史を持つフォード。GMやクライスラーに比べ見かける機会が非常に多いです。当然、出展していました。 まず目を引いたのは、耳なし芳一状態のフォーカス。「よしだけいすけ」さん。一体誰なのでしょうか。。。…
PEUGEOTとCITROENのブースに来てみました。まずはプジョー。コンセプトモデルを出展していますが、イマイチ元気がない。こちらは、シトロエンC1やトヨタAYGOを兄弟車に持つ、108。最近のプジョー顔ですね。 こちらは508ステーションワゴン、ハイブリッド車で…
地元フランスのメーカー。まずはルノー。 まずは既存のCAPTUR。CLIOより少し大きく、SUV風味が加味されています。当地ではよく見る車種のひとつです。ひょっとしたらCLIOのシェアを食っているかもしれませんね。 LAGUNA。だいぶ新鮮味に欠けてきました。プジ…
オペルは少し寂しい状況でしたが、その他ドイツメーカーは大盛況。まずはVW。新型PASSATを展示していました。デザインに一貫性があっていいですね。同じフロアにVWグループのベントレーも。 BMWグループのロールスロイスに比べると少しキャラが弱いかも。 そ…
10月4日~19日まで開催されているモーターショーに行ってみました。 平日ということもあり、並ぶことなどなくスムーズに入ることができました。各社様々な出展をしていましたが、巷間言われているように超高級車と燃費のいい小型車という二極化がすすんでい…
この手のイベントには当時の服装を着た方々が欠かせません。看護婦さんとこの少年は。。。当時の学生か何かでしょうか。自転車やスコップの小道具もいいですね。 当然軍服姿の方々も。 いよいよ出発の時が来ました。アンヴァリッドの前にあるその名もガリエ…
順序が逆ですが、主役のタクシーを。 100年前のタクシーです。右ハンドルなんですね。この頃はまだハンドルの位置が定まっていなかったのでしょうか。また、運転手は御者の位置づけなのか、吹きさらしですね。 ミュールーズの自動車博物館に保管されているよ…
第一次世界大戦の中でのエピソードのひとつに「フランス軍はタクシーで兵隊を輸送した」というのがあります。今回は、その作戦「taxis de la marne」から100年。イベントがありましたので、アンヴァリッドへと出かけてきました。このイベントは当時のタクシ…
先日、とあるマルシェでこんな車を発見。業者さんの車両の中にちゃっかり紛れ込んでいました。調べてみるとVESPA400という車両。スクーターで有名なVESPAが開発したそうです。wikiによれば1957~1962年の間に約34,000台が製造されたとのこと。意外にもフラン…
男たるもの旅先に交通系博物館があると行きたくなるものです。今回のポルトガル旅行ではポルトとリスボンに目を付けていました。先述のように、ポルトの博物館はまさかの一時的閉館ということになってしまい、訪問することができませんでした。それだけにリ…
リスボンを観光するにあたっては有名な市電の他、バスや地下鉄などがあります。今回バスの写真は撮りませんでしたが、市電・地下鉄・国鉄の写真を少し撮りましたので、掲載したいと思います。 まずは地下鉄。こちらが路線図。全部で4路線のようです。今回は…
最終日。この広場ともお別れです。リスボンに宿泊する際には、中心部に泊まるパターンと私たちのように少し離れたところに泊まるパターンがあると思います。今回は車でいきやすいところというのもあり、この広場(マルケス・デ・ポンパル広場)の近くに宿泊…
さて本日はどうしようかと。そうだ市電に乗ろうということで行動開始。どうしても座りたいので、28号線の終点Campo Ouriqueへ向かうこととした。ホテルからバスに乗れそうなRato駅まで歩いてみた。既に31度まで上昇。暑すぎ。 バスの車内もイワシがいっぱい…
早速リスボン散策開始です。ホテル近くのマルケス・デ・ポンパル広場からスタート。 広場からリベルターデ大通りを下っていくと馬蹄形の入口で有名な、ロシオ駅にあたります。 広場とか駅は豪華にきれいに整備されていますが、一歩裏通りに入るとご覧のとお…
モンサラーシュで一泊した翌朝。村を散歩してみた。湖が広がっている、あの橋の向こうはスペインと思われる。ずっと見ていても飽きない景色。 とはいうもののこの日はポルトガルを横断し、リスボン(lisboa)まで移動予定。そろそろ出発しなければ。 最後にも…
この日はエヴォラからスペインとの国境により近い、モンサラーシュ(monsaraz)と移動しました。 まずはエヴォラの街中をもう一度散策。城壁の柱に古そうな「EVORA」の表記。1582年にキリシタン大名が送り出した天正遣欧少年使節もこの街を訪れたそうだが、彼…
この日はナザレ~モンテモール(montemor-o-novo)~エヴォラ(evora)と周りました。 朝のナザレの街。 砂浜には鳥の足跡。 ナザレを出て少し南下しました。少し道を間違えてしまったが、まぁいいだろう。狭い道ながらも素晴らしい景色を眺められました。 羊飼…
この日は、ナザレ(nazare)~トマール(tomar)~ファティマ(fatima)~バターリャ(batalha)~ナザレ(nazare)という形でナザレからの日帰り旅行を楽しんできました。 ちなみに今回の旅行で借り出したのはFIAT500。欧州では2回目となります。前回の反省を踏まえて…
ポルトで車を借りだし、他の町へ。 まずはポルトの南80kmくらいのところにある、アヴェイロ(Aveiro)へ。 謎のモニュメントがお迎えしてくれました。 海の方に行くと運河が整備され、建物もきれいに塗装されています。季節外れ(6月上旬に訪問)だったのか…
この日のポルトは天候に恵まれず、寒かった記憶があります。 まずは市場へ。 平日で雨ということもあり、少し活気がなかったかな。 魔除けでもするのかと思うくらいのにんにく。 ニワトリまで売っていた。 腹が減ったので、場内の食堂へ。鱈のコロッケ。 そ…
海外に行った際には気になるのは、やはりその国の乗り物達。同じ欧州なのであまり変わらないのかなと思っていました。 まずはデリカ。グリルに大きくMITSUBISHIと書いてあるのがいいですね。ジャッキー・チェンの映画を思い出します。そういえばスパルタンX…