ZARAGOZA その1
久しぶりの都会、ZARAGOZAに到着。車を地下駐車場に入れホテルにチェックイン。車があると移動は便利なのですが、都市部に来ると道が狭くわかりにくいので少し面倒。郊外のホテルも検討したのですが、今回は中心部にしました。近年の欧州の都市部では歩行者重視の街づくりが進められていますので、車での旅行の場合は少し注意が必要ですね。
ホテルの目の前にはトラム。CAF社製のUrbos3を使っています。このCAF社はスペインでは大手で地下鉄車両も製造しています。サラゴサのトラムは19世紀末に開業し、最盛期には14路線もありましたが、第二次大戦後バス網の発達により廃止され、21世紀に復活した。という近年の欧州の街づくりの流れを踏襲しております。現在開業しているのは1号線。将来的には3号線まで開業の予定ですが、計画より費用がかかっているようで、どうなることやら・・駅名が面白い。雨に唄えば、オズの魔法使い、パリのアメリカ人、鳥、裏窓。。ヒッチコック映画を駅名にするとは。どんなところか行ってみればよかったな。サラゴサには一日乗車券みたいのがないようで、今回は市内を徒歩で観光しました。
早速、ピラール広場へ。
大聖堂に面した広場です。付近は道も狭く旧市街といった雰囲気ですね。
このような、歴史ありそうなbarなどに立ち寄り、タパスをつまみに一杯。というのがサラゴサ市街での行動の基本。
うまい。という名の日本料理屋。
死が私達を分かつまで。営業してないところを見ると、死が訪れたんだなぁ。
旧市街のメインストリートといってもいい、アルフォンソ通り。