HONDA ACCORD
まさかの初代・ホンダアコード。先日のレジェンドが発売されるまではホンダのフラッグシップでした。とは言ってもエンジンは1,800でしたので個人的にはフラッグシップというより、シビックの兄貴分的な印象がありました。当地でもアコードはたまに見かけるのですが、初代には驚きました。35年以上前の車だけに傷みも激しいですが、動いているようです。
前後のゆがんだバンパーはパリの路上駐車で鍛えられた賜物と思われます。バンパー以外は大きな凹みとかは見当たりませんが・・・ ※ナンバーを照らすライトが飛び出ているところなんかいかにも昭和の車といった趣。
錆がひどいですね。まだまだ頑張ってほしいものです。
アコードといえば当初は3ドアのイメージが強かったのですが、だんだんセダンに力が入るようになり大型化がより一層進んだのではないかと思います。しかし3代目に印象深いモデルがありました。3ドアのエアロデッキです。このモデルも当地で発見し、狂喜しました。リトラクタブル・ライトなんて最近見ないですね。パッシング時に素早くササッとライトが見えるのもよかったなぁ。
印象的な後ろ姿。単なるハッチバックではないデザインがいいですね。欧州仕様のためなのか、バックフォグが付いてます。wikiによれば日本でのウケはいまひとつだったとのこと。当地で生き延びていて何よりです。