2014パリ・モーターショー フィアット編
イタリアを代表するメーカー、FIAT。調べてみると傘下に色々な企業を抱える一大グループなんですね。LANCIAやALFAROMEOも傘下の一社です。近年は元気がないなと思ったら、往年の名車500をモチーフとした新型500で脚光を浴び復活。そして最早サイズ的には500となんの繋がりもない500Lも出しております。
500の名を冠する是非はともかく、案外使い易いのではないでしょうか。明るい色が似合うのはさすが。ちなみに全長4140㎜全幅1780㎜全高1660㎜と立派な3ナンバー車です。
そして更に3匹めのどじょうを狙ったのか、こちらがSUV風味を加味した500X。全長4250㎜全幅1800㎜全高1610㎜と意外と立派な体格です。
ライトのところに、500と入れるニクイ演出あり。
現代においてはかなり小型の部類に入る500ですが、本家はもっと小さかった。
500シリーズばかり目立ってしまいましたが、PUNTOなど500に捉われないデザインの車を見たいと思いました。