先日、パリ郊外を歩いていると意外な車を見つけました。状態はあまりよくないもののよく生き残っていたなと思わざるを得ません。1980年代後半に登場した、シルビア/ガゼールの輸出版、200SXです。人気のあった3代目と5代目に挟まれ今となっては中々見ることができませんでしたが、当地で見つけるとは夢にも思いませんでした。
思えば、この当時の日産は人気モデルをモデルチェンジし不人気になってしまい、その反省を生かした次のモデルはまた人気車種となるという事を繰り返していたように記憶しております。
ちょっとカクカクしたところが当時の日産のはやりでしたね。