ポルトガル旅行記 その9
早速リスボン散策開始です。ホテル近くのマルケス・デ・ポンパル広場からスタート。
広場からリベルターデ大通りを下っていくと馬蹄形の入口で有名な、ロシオ駅にあたります。
広場とか駅は豪華にきれいに整備されていますが、一歩裏通りに入るとご覧のとおりあまり整備されていません。打ち捨てられた建物も多くありました。
ロシオ駅からフィゲイラ広場はすぐ近く。この広場に来たのはもちろんこのため。
ひっきりなしに路面電車がやってきます。中には少し近代的なものもあります。
この広場の後は市電博物館へ。素晴らしかったぁ。。。
博物館を堪能した後は、近くの食堂で昼飯。もちろんイワシを。ポルトガルの食堂は外れがなくていいですね。、値段も高くないのでおススメです。
その後は、一応行っておくかとベレンへ。まずはベレンの塔。
そして発見のモニュメント。こちらは大して古いものではなく、1960年に建てられたものだそうです。実はここにくるまで、このモニュメントはロカ岬にあるものだと思っていました。
先頭に立つのは大航海時代の先駆者、エンリケ航海王子。
偶然でしたが、リスボンを訪れた時はイワシ祭りの日でした。なので街のあちこちでイワシを焼いたり、お酒を出していたりで多くの人出がありました。残念なことに一部のケーブルカーは運行停止状態。無念。
仮装行列もあるようです。
豚の丸焼き。リアルですな。
夜になってますます盛り上がりました。
すでに23時をまわっていましたが、仮装行列の集団が待機していました。これからなんでしょうね。