ポルトガル旅行記 その4
ポルトで車を借りだし、他の町へ。
まずはポルトの南80kmくらいのところにある、アヴェイロ(Aveiro)へ。
謎のモニュメントがお迎えしてくれました。
海の方に行くと運河が整備され、建物もきれいに塗装されています。季節外れ(6月上旬に訪問)だったのか、お客はまばらでしたね。
駅を訪れてみると、丁度ポルト行きの特急が入線してきたところ。私鉄の特急みたいなカラーリングと顔をしているな。。などと思いつつ列車を見送った。
またこのアヴェイロ駅の旧駅舎はアズレージョがきれいということでしたので、見てみましたが、アズレージョより屋根の雑草の方が気になりました。きれいに維持管理してほしいものです。
駅から車を止めた、海の方の駐車場へ歩く途中には、こんな年代モノの建物もありました。昔懐かしの電気店といったところでしょうか、どこかに「ナショナル」と書いてありそうです。
このまま、ナザレ(Nazare)に直行するには時間があるので、コインブラ(Coimbra)に寄ってみました。ヨーロッパで最も古い大学のひとつがあることでも有名です。この大学の図書館は素晴らしかったですよ、有料ですが見学した方がいいのではと思います。ちなみに内部は撮影禁止です。
天候がイマイチだったコインブラを後にし、最終目的地ナザレへ。コインブラでの心残りはトロリーバスが見られなかったこと。架線があったので走っているはずと思ったのですが、遭遇できず。
ポルトの南、約200kmのナザレに到着。リスボンまで130kmくらいのところです。ですのでシーズンによってはホテル代が高騰しそうなところ。この時期は普通の値段だったと思います。
町に入ると早速、客引きのおばちゃん達に遭遇。おばあちゃん率も高い。
浜辺に並ぶホテル群。
大西洋。天候には恵まれたのですが、海水は非常に冷たかった。。。