ポルトガル旅行記 その1
ポルトガルに行ってきました。今回は初のLCCを利用し、まずはパリから第二の都市、ポルトへ。
パリには幾つか空港がありますが、今回はオルリーより旅立ちます。航空会社はvueling。当然ネットで予約したのですが、カード支払いの際にも手数料を取る(vueling絡みのカードは無料ですが、日本人で持っている人はあまりいないでしょう)というLCCの洗礼を受けました。出発時もwebチェックインを済ませたのですが、bagagedrop専用のカウンターがなく、あまり意味がなかった。
食事は当然有料。安くもなくかといってぼったくりほどでもないという、微妙なところを突いてきます。ちなみに機内アナウンスは英・仏・西で肝心のポルトガル語はありませんでした。
飛行機に乗る際に液体物を持ち込めなかったので、仕方なくコーラを購入。
そしてポルトに到着。きれいな空港です。ちなみにフランスと時差があるので時計を調整。イギリスと同じ時間帯となります。
早速市内まで移動。メトロに乗るのだ。
メトロ登場。どちらかと言うとトラムのような感じで、地下区間より地上の方が多い。ホームとの段差もなく非常に乗りやすい形。
validationを忘れずに。
非常にきれいな車内。しかも冷房が効いている!RATPも見習ってほしいものです。
Bolhao駅で下車し、宿へ。おっとひっそりと社会党があった。ちなみに写真右下のカフェは有名なmajestic cafe。このカフェだけ物価がパリ並みでした。
ホテルに荷物を置き、早速市内へ。かつての栄光を偲ばせる豪華な建物。
坂が多いポルトの街並み。
ドウロ川クルーズに乗船。10€ですからおススメですよ。業者は船着き場にいますので、予約なくても問題ないです。所要時間は50~60分程度、ドウロ川にかかる6つの橋を巡る遊覧船です。
斜面にへばりつくような家々。
天候に恵まれました。
ドン・ルイス1世橋をゆくメトロ。
船着き場の近くのキリスト像とおぼしきモノ。もうちょっとなんというか、写実的にならなかったモノでしょうか。
構内のアズレージョで有名な、san bento駅。主に近距離用となっている様子。長距離は少し離れたカンパニャン駅を使用。
近郊型。思ったより新しいですね、年代モノの電気機関車+客車ってのを期待していたのですが。。
ついに市電登場。ポルトの市電は本数も少なく、料金も割高。乗り放題のチケットも別料金であり、あまり市民の足というわけではないようで、むしろ観光用という位置付けかもしれません。しかしながら車体もノーマルな状態なので好感が持てます。
しかもこのような急こう配を登り下りするという高性能っぷり。