ル・ブルジェ空港 その1
パリには空港が幾つかありますが、最初に本格的な空港として開港したのは、パリ郊外にあるル・ブルジェ空港。シャルル・ド・ゴール空港開港に伴い、定期旅客便の扱いはなくなりましたが、プライベート機の利用があります。そして何といっても隔年開催の「パリ航空ショー」で有名です。私もA380初登場を見た覚えがあります。。また、敷地内には「航空宇宙博物館」も設置されており、飛行機好きには必見の地です。
先日はこちらで、第一次大戦から100年の記念イベントがありましたので、あいにくの曇天の中、訪問してみました。ちなみに市内からは東駅より350番のバスで行くことができます。この350番はCDG行きなので、時間はかかりますが空港までの最安の交通手段ではないかと思います。
入場料は10€でした。
早速飛行機が飛んでいる!第二次大戦以前のものと思われます。
飛行のために移動する戦闘機。
そしてこの御仁。第一次大戦時のコスプレかな?会場内は本物の軍人とコスプレとおぼしき人たちがいました。
脚をしまわないところをみると、戦間期のものでしょうか。
一方、地上に目をやると先ほど飛んでいた機体が無事に生還。
古い機体で急降下&急上昇。
次々と飛び立つ飛行機。。