ベルリン旅行記 その6

ここがその防空壕があったところ。戦後住宅が建てられ、面影は全くない状態。歴史の舞台として残しておいてほしかったな。

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このような説明板があります。コンクリートの壁の厚みなど相当なもので、掘れば出てくるでしょう。

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当時の官邸があったようです。こちらも面影なし。

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この後、再び地下鉄に乗りある意味メインイベントなこの博物館へ。

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技術大国ドイツ!ドイツ技術博物館に到着。鉄オタならずともオススメの場所です。たっぷり楽しめますよ。※こういうモノにあまり興味のない人と来るとその人がかなり退屈しますがね。

博物館でたっぷりハァハァし、興奮しきった身体を冷やすため少しだけ離れた場所へ。戦災により半壊状態のカイザーウィルヘルム教会。

この教会の中に入れるかと思い込んでいたんですよね。。。半壊した教会の内部から見上げる空ってのを妄想していたのですが、実際は入れず。外観のみの見学となりました。

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適当にブラついているとこの日オープンしたユニクロを発見したり。

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頭でっかちなドイツのポスト。大きいのを1台設置するというアイデアはなかったのだろうか。

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路線バスに乗り適当に徘徊したあと、旧東ベルリンへ。

かつてはスターリン通りだったらしい、カールマルクス通り。道幅がとにかく広い!

いかにも共産圏デザインな建物。

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モスクワの名を冠したレストラン。共産主義の大将、ソ連に気を遣ったのかな。

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一歩裏に入ると、いかにもな集合住宅群。東ドイツの頃はみんな集合住宅群の入口にある商店に並んだのかな、なんて思いながら散歩。

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腹が減ったので、ホテル近くのレストラン街をうろつく。高架下にはなんだか気持ち悪い絵が。誰かが見てるぞ!ってところなのかな。

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うろうろしていると偶然、鴎外記念館。

 

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テレビ塔と月の共演を眺めつつ、食事処を探し求めこの日は終わったのでした。

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