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SIMCA HORIZON

1934年創業のSIMCA、当初はフィアット社と関係が深かったこのメーカー、戦後はF1に参戦するまでになりました。その後はクライスラー傘下となり1970年代の終わりにクライスラーが経営危機を迎えると、PSA(プジョー・シトロエン)傘下となり、やがてプジョー…

BERTONE FREECLIBMER

珍しいな、ダイハツラガーじゃないか。丸目だけどオーナーが改造したのかな?などと思いつつ近づいてみると、車体側面にはBMWのエンジンを搭載している旨のエンブレムが・・ タダモノではないと検索してみると、1980年代後半にイタリアの有名なカロッツェリ…

SSANGYONG KORANDO

韓国版ジープことコランド。日本にも一時期輸入されていた記憶があります。ここ欧州でも僅かながら生息していました。 初代コランド。見たとおりのジープです。車体は大きくないので、運転しやすそうな印象があります。このデザインで1996年まで作られていた…

再びドイツへ。ドイツ博物館交通センター館 国民車

自動車が世に登場してからしばらくは、お金持ち(相当なレベル)のための存在にしか過ぎませんでしたが、生産技術の進歩などにより、自動車取得へのハードルは徐々に下がっていきました。とはいえ、多くの所謂庶民と言われる層には依然高嶺の花であることは…

再びドイツへ。ドイツ博物館交通センター館 TATRA

戦後、東側に組み込まれてしまい、かつ乗用車の生産から撤退してしまったので、知名度はあまりありませんが、戦前においては先進的な技術を誇ったメーカーのひとつにチェコのTATRA社があります。路面電車好きなら、東側諸国のタトラカーという車両名を聞いた…

再びドイツへ。ドイツ博物館交通センター館 GOLIATH

GOLIATH(ゴリアテ)といえば連想するのは、巨人・強力な兵士。といったところだと思います。 戦後のドイツにはこの名を冠するメーカーがありました。1928年にBORGWARDグループの一社として車両を製造していました。こちらがそのGOLIATHの名を冠するトラック…

再びドイツへ。ドイツ博物館交通センター館 RUMPLER TROPFENWAGEN

1921年に発表された、TROPFEWAGEN。世界最初の流線形の車のひとつでフリッツ・ラングのSF映画METROPOLISに出ていることでも有名です。当時の一般的な車はCD値が0.6という今から見るとあり得ない数字だった頃に0.28という現在でも十分通用する値を出していま…

再びドイツへ。ドイツ博物館交通センター館 商用車

この博物館には商用車も多く収蔵されていました。 1960年頃のMERCEDES-BENZのトラック。マークが三つもついていますが、正規の仕様なのかは謎。MAGIRUS-DEUTZ社のURANUS。大型トラックです。燃料タンクは240Lという大容量。このMAGIRUS-DEUZ社は現在IVECOの…

再びドイツへ。ドイツ博物館交通センター館 アウトウニオン

今や確固たる地位を築いた独AUDI。当地でも高速道路でかっとばすのは、アウディ、ポルシェ、メルセデス。などとなっています。その前身はアウトウニオンと呼ばれていた、HORCH、DKW、AUDI、WANDERERの4社が合体した会社でした。なのでマークが4輪なのは有名…

再びドイツへ。ドイツ博物館交通センター館 BMW

ミュンヘンといえばあのBMWの地元です。BMWのBはバイエルンですからね。 二輪車も作っています。こちらは1928年~1930年にかけて生産されたR57。1929年に制作されたBMWの記念すべき第一歩、DIXI。とはいっても当時、第一次世界大戦後に飛行機生産を禁じられ…

再びドイツへ。ドイツ博物館交通センター館 ハインケル

ハインケル(HEINKEL)といえば第二次世界大戦中にドイツ空軍のために爆撃機を製造したり、1938年に世界初のジェット機(He178)を飛行させた事で有名でした。また大戦末期にはジェット戦闘機He162 を製造していました。これがそのHe162です。 ※写真はベルリ…

再びドイツへ。ドイツ博物館交通センター館 試作車

ついに第一歩を踏み入れました。マニアの敵、うるさい子供達もいません。ゆっくりと歩を進めましょう。まず目に飛び込んできたのは試作車達でした。 こちらはADAC(ドイツ自動車連盟)仕様のFIAT500。電気自動車のようです。1980年代に都市交通におけるガソ…

再びドイツへ。ドイツ博物館交通センター館

ドイツといえば科学技術!自動車!鉄道!飛行機!という訳で殿堂であるドイツ博物館を見逃すことはできません。とはいえ限られた日程ですので、今回は飛行機を諦め自動車と鉄道があるドイツ博物館の分館のみにしました。 Deutsches Museum: Visitor informat…

HONDA ACCORD

まさかの初代・ホンダアコード。先日のレジェンドが発売されるまではホンダのフラッグシップでした。とは言ってもエンジンは1,800でしたので個人的にはフラッグシップというより、シビックの兄貴分的な印象がありました。当地でもアコードはたまに見かけるの…

HONDA LEGEND

1985年にHONDAが高級車市場に打って出た初のモデル、レジェンドを発見。フランスの片田舎でこんなものを見るとは夢にも思わず、興奮ひとしきりです。 V6エンジン搭載でFFという、大型セダンでは珍しいレイアウトだったレジェンド。大型車市場への道を切り開…

TATA SIERRA

インドの名門、タタ自動車のSUV、SIERRA(シエラ)を発見。もっとも発見したスペインではTELCOSPORTという名で販売されていたようです。生産されていたのは1991~1998年の間で初代RAV4より少し早かったデビューです。エンジンは1.9Lのディーゼル、全長4,410…

PEUGEOT 304

1969年デビューのPEUGEOT304。先述の204に1968年登場の504の顔を移植したかのような外観。堂々とした見てくれですが、エンジンは1,300cc。トランク容量が不足という指摘を受けていた204にくらべ全長が100㎜長くなっております。少し強面になった印象ですが、…

PEUGEOT 204

戦後、RENAULT、CITROEN、SIMCAに続く第4位のメーカーであったPEUGEOTが1965年4月23日に送り出した204、11年の長きにわたり160万台超を生産しました。全長3,990㎜全幅1,560㎜全高1,400㎜のサイズでPEUGEOT初の前輪駆動車でした。また1969年~71年にかけてフ…

PEUGEOT 203

戦後のプジョーが生んだ小型乗用車、203。1948年~1960年の間に685,828台生産されました。ボディサイズは全長4,350㎜全幅1,620㎜全高1560㎜と堂々としたものですが、エンジンは1,290ccでした。 少しアメリカンな面構え。後ろ姿もアメリカンな雰囲気です。ス…

警察マニア?

とある民家の駐車場に、RENAULT12が止まっていましたが、車体側面に思いっきり「POLICE」とあります。1969年デビューの車を2015年の現在においても本当の警察が使用する訳もなく、回転灯もありません。現行のパトカーと色も違っています。なので、OKなのでし…

意外な車

街で見かけた意外な車。また日産車です。 20年以上前の1991年と92年に限定発売された、マーチベースのフィガロです。思えばBe-1の大ヒットを受けて発売された一連のシリーズの掉尾を飾るものだったと記憶しています。 デザインのおかげか古さを感じさせませ…

意外な車

先日、パリ郊外を歩いていると意外な車を見つけました。状態はあまりよくないもののよく生き残っていたなと思わざるを得ません。1980年代後半に登場した、シルビア/ガゼールの輸出版、200SXです。人気のあった3代目と5代目に挟まれ今となっては中々見ること…

ベルリン ドイツ技術博物館 自動車館その3

この近未来的なバイクはオートバイメーカーのZUNDAPP(1917~1984年)が製造した、WELTREKORDMACHINE。1965年の5月のとある3日間で数々の記録を打ち立てたものです。 このメーカー、戦前はドイツ軍にオートバイを供給していたせいか、検索すると軍用車両が多…

ベルリン ドイツ技術博物館 自動車館その2

ドイツといえばメルセデス・ベンツを無視するわけにはいきません。1961年デビューのW110です。最近のメルセデスのセダンはボンネットの上にスリー・ポインテッド・スターがないんですよね。やはりグリルの中ではなく、ボンネットの上ってのが一番似合うと思…

ベルリン ドイツ技術博物館 自動車館その1

昨年のベルリン訪問の際にもちろん訪れた、ドイツ技術博物館。流石の展示内容にお腹がいっぱいとなりました。航空機、鉄道、カメラ、自動車などドイツ技術が詰まった博物館でした。ベルリンを訪れる際は是非足を運んでみて下さい。 今回はその一部、自動車を…

OPEL REKORD

先日ご紹介したクライスラーと同時期の車、1972年デビューのOPEL REKORD。サイズも似通っており、全長4,566㎜全幅1,711㎜全高1,405㎜(クライスラー全長4,530㎜全幅1,730㎜全高1,440㎜)となっています。ただこちらの方が2ドアやステーションワゴンもありバ…

CHRYSLER 2LITRES

1970年「パリのアメリカ人」というキャンペーンの下、デビューしたクライスラー180を発見。米国からの輸入ではなく、欧州で開発されたもの。生産にはあのSIMCA(SIMCAにとっては先日ご紹介したVEDETTEの後継にあたります)も関わっていました。 写真のものは…

FORD CAPRI MK2

当地においてはアメリカ車を見ることは少ないですが、フォードは例外です。戦前から欧州に生産拠点を持っていたこともあり、多くのフォードを見かけることができます。 こちらは、FORD CAPRI 成功した初代を引き継ぎ、1974年デビューのMK2です。ただ、残念な…

DACIA DUSTER

DACIA、ルーマニアのメーカーです。共産主義時代からルノーと縁があり、今ではルノーの下位ブランドとしてすっかり定着しております。 この車はDUSTER。頻繁に見かけます。デビューは2009年。サイズは全長4,315㎜全高1,690㎜全幅1,822㎜、車重1,2t程度。排気…

SIMCA VEDETTE CHAMBORD

先日、パリ郊外を歩いていたところ、こんな車に遭遇。アメ車かな?と思いすかさず接近。車体がそこまで大きくないので欧州車だと思いましたが、車名などがよくわからない。サイドにchambordとエンブレムがあったので、仏車ではないかと確信。※ちなみにchambo…

ESPACE AUTOMOBILE MATRA

この建物には地下もあります。 ポルシェに対抗すべく作られたBAGHEERA U8 シムカのエンジン2基を合体させたエンジンを使用したのですが、運悪くオイルショックとかちあって・・・ 失敗となってしまいました。 BAGHEERAとMURENAの貴重な並び。 MURENAの1.6Lエ…

ESPACE AUTOMOBILE MATRA

現在にも繋がるESPACEの他にも、色々なモデルがありました。こちらは1977年デビューのRANCHO。4WDのような外観ですが、4WDではありません。流行りのクロスオーバー車のはしりと言えなくもないかもしれません。このデザインのままプジョーあたりで復刻して…

ESPACE AUTOMOBILE MATRA

1972年~74年とルマン24時間レース3連覇を成し遂げたこともあるMATRA社。V12エンジン。他にも多くのレーシングカーの展示がありました。 70年代以降、MATRA社は厳しい状況に置かれます。MATRA社晩年の傑作とも言うべき、ESPACE。 元々は1978年Antoine Volani…

ESPACE AUTOMOBILE MATRA

入口に置いてあったモノの状態を見て、一瞬不安になりましたが、内部はご覧の通り。ハァハァしながら駆け寄りたい気持ちを抑えてまずはじっくりと周り始めました。 まずは、530VIGNALE。イタリアのデザイン会社alfredo vignaleによってデザインされたボディ…

ESPACE AUTOMOBILE MATRA

パリの南にオルレアンという街がありますが、その更に南約80kmのところに、Romorantin-Lanthenayという小さな町があります。ここにはかつてMATRA(マトラ)という自動車メーカーの工場がありました。現在は跡地にESPACE MATRAという博物館がありますので、訪…

RETROMOBILE CITROEN

革新的な車、先進的な車、ユニークなデザインの車となると、必ず出てくるのがフランスのシトロエン。トラクシオン・アヴァンやDSなど多くのファンを生み出しています。 こちらは試作車のC10。なんと1950年代の初頭に考え出されていたもので、当時の2CVとトラ…

RETROMOBILE SWAN CAR

20世紀初頭のインドのカルカッタに住んでいた、スコットランド人ROBERT NICHOLL "SCOTTY" MATTHEWSON氏が1910年に開発した、この車。ご覧の通り水に浮かぶ白鳥をモチーフとしており、地元のエリート達を驚かせるためだけに造られたそうです。完全に道楽です…

RETROMOBILE PANHARD

現在、フランスの自動車メーカーといえば、ルノー・シトロエン・プジョーですが、戦前、戦後は多彩なメーカーがありました。これはそのうちのひとつPANHARD(パナール)です。 創業は1886年なので、あのベンツと同時期に生まれた会社ですね、その後フランス…

RETROMOBILE ALFAROMEO

ストラトスよりも更に希少な車、ALFAROMEO2600SZ。元々はアルファロメオ2000シリーズでしたが、1965年に2600にパワーアップされ、ザガードの手によってデザインされたものです。SZはSprintZagatoの略。エンジンは165馬力で最高速度215km/hとノーマルの2600よ…

RETROMOBILE LANCIA

RETROMOBILEにおいては大量の車が展示され、全てを挙げていくとキリがないほどです。 こちらはかの有名なLANCIA STRATOSラリー用に開発されたマシンです。なので、市販されたのは規定を満たすためだけ。約400台程度と言われています。 ストラトスの印象を強…

RETROMOBILE FIAT

RETROMOBILEの会場はとても広く、建物の外には個人所有と思われる車も展示されていました。 こちらはFIAT1800 サイズは全長4,465㎜全幅1,620㎜全高1,431㎜。全幅が1,620㎜しかないとは思えない堂々とした佇まい。ちなみにトヨタのパッソですら1,665㎜の全幅…

RETROMOBILE

現在、パリではRETROMOBILEという旧車を集めた展示会が行われております。毎年この時期に行われ、非常に興味深い展示が行われています。個人的にはモーターショーよりおススメです。 Salon Rétromobile Salon Rétromobile 今年は残念ながら参加できませんで…

FERRARI 365GTB/4

通称DAYTONA。写真のデキはイマイチですが、見つけてしまいました。1968年のパリ・モーターショーでデビュー、352馬力を出すV12エンジンを搭載しております。 古いナンバーと付けているので、ずっと大事に乗っているものかもしれませんね。数字も365ですし。…

2014パリ・モーターショー その他編2

最後にオマケで行われていたような、展示を。あまり期待せずに覗いてみたのですが、これがよかったのです。T型フォードやオチキスなど戦前のモノから戦後、現代に至る名車がずらりと揃っていました。 まずはコーチビルダーから出発した高級車メーカー、FACEL…

2014パリ・モーターショー SANS PERMIS編

SANS PERMIS=免許ナシ。そう、フランスでは免許を持ってない人が車を運転して車道を走れるのです。。。 もちろん全ての車ではありません。一定の条件があります。日本なんか50㏄の原付でさえ免許が要るのに、恐ろしい話です。 □車重350㎏ □出力4kw(5.6馬力…

2014パリ・モーターショー VENTURI編

1984年にフランスにおいて設立されたVENTURI社。スポーツカーの世界に進出しようとしたが、残念ながらフランス国外で知られることはあまりなかったようです。そして時は流れ、2000年にモナコのビジネスマンGILDO PALLANCA PASTOR氏に買収され電気自動車メー…

2014パリ・モーターショー JEEP編

こちらはJEEPのブース。パリ市内ではあまり見かけることのないメーカーのひとつです。 なので久しぶりに見た、GRANDCHEROKEE。特に変化してないように思います。 こちらは新型CHEROKEE。JEEPの面影はグリルだけになってしまいました。すっかりSUVと化してし…

2014パリ・モーターショー 三菱編

かつてはランサーエボリューションなどで、ラリー界を席巻した三菱。ランサー、RVR、ギャラン、ディアマンテからミニカなどの軽自動車まで豊富なラインナップを誇っていましたが、今ではすっかりさびしくなってしまいました。近年ではハイブリッド車に力を入…

2014パリ・モーターショー 韓国メーカー編

まずは日本でもお馴染みのHYUNDAI。乗用車部門では日本から撤退してしまいましたが、商用車(バス)は日本でも見かけることができます。さて、このヒュンダイ。韓国を代表するメーカーとして世界的にみてもシェアを伸ばしております。近年はデザイン力も上が…

2014パリ・モーターショー フィアット編

イタリアを代表するメーカー、FIAT。調べてみると傘下に色々な企業を抱える一大グループなんですね。LANCIAやALFAROMEOも傘下の一社です。近年は元気がないなと思ったら、往年の名車500をモチーフとした新型500で脚光を浴び復活。そして最早サイズ的には500…